小坂英治さん 株式会社アカデミア チーフデザイナー

Q. プロジェクトペーパーは30周年になりますが、
その頃は何をしていましたか?
A. 小学生です。プラモデルよく作ってました。
Q. プロジェクトペーパーはめくりやすく、最後の一枚までむだなく使えるよう作っています、
めくり易いといえば他に何か連想するものはありますか?
A. 日めくりカレンダー。動作は同じですよね。
Q. アイディアが出ない時にマス目をなぞったり、
塗りつぶしたりして時間を過ごした事はありますか?
A. 実はないです。やはりプロジェクトペーパーは仕事をするところ(笑)
なんで紙面はいたって真面目ですね。

Q.

小坂さんの
お仕事について、教えてください。

A.

店舗設計、施工の会社で主に展示什器や商品ディスプレー台等のデザイン、設計をしています。
Q. いつごろからプロジェクトペーパーを使っていますか?
A. 入社して以来ですので、19年近くです。
Q. どのサイズのプロジェクトペーパーをご愛用ですか?
A. PNB5Sです。
鞄にちょうどいいのと過去の書き込みを見直す場面が多いので
リングタイプを使っています。
Q. 年間でどのくらいプロジェクトペーパーをお使いですか?
A. 景気がいい年はいっぱい使いますよ(笑)
今はだいたい年に平均で3〜4冊以上は使うと思います。
Q. 小坂さんならではの、
プロジェクトペーパーの使い方はありますか?
A. 打合せ時やアイデアが浮かんだときのメモ、コストの計算や
デザインのラフ画などなど設計図面なんかも描きます。
Q. プロジェクトペーパーを好きな理由などご教示ください。
A. 描きやすい。というのが第一ではないかと。
方眼があるため正確に寸法が出せますしスケール感が掴みやすいんです。
紙の質も良い。
Q. 最近のお仕事について、 教えてください。
A. 昨年のお話ですが、銀座にオープンした大型の化粧品店
こちらの陳列台デザインの仕事は一生の思い出となりました。
もちろん企画段階からプロジェクトシートと共に。
そして、日々変わっていく陳列をまた考えています。

プロジェクトペーパーは30周年

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